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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年11月12日

GLOCK21

マルシン GLOCK21






GLOCK21(実銃)

装弾数 13+1

全長 193mm

重量 715g



マルシン GLOCK21

装弾数 6+1

全長 205mm

重量 785g(カート未装填)




かなり今更なマルシン「排莢(はいきょう)」式GLOCK21(以下G21)。

デュアルマキシシリーズ第1段として数年前に発売されました。

購入後オーバーホールを繰り返しお座敷専用で楽しんでます。

どちらも同じカスタムのBK、SVモデルの2丁所持しています。


 BKモデル



 SVモデル



個体差やロットによりますが、G21は不良箇所が多いのが欠点です。

購入時から、普通に遊んでて二度もスライドの破損に遭いました。

その為、スライド破損対策にCREATION社製のアルミスライドに交換しています。

組み込みは多少の擦り合わせが必要ですがアルミ削り出しなので精度はなかなかです。


第2の不良箇所としてエキストラクターの破損。

ガス圧が低い場合などにジャムが起きエキストラクターがポッキリ折れる破損がありました。

そのためRATECH社製のスチールエキストラクターに交換しています。





スチール製だからと言い必ずしも破損しないと言う保障はありませんが、

多少気休めにはなります。





社外製品なのでスライド同様に擦り合わせが必要ですが、スチール削り出しに

メッキ処理なので、これまた精度は高いです。


この他に純正リコイルスプリングのテンションは、かなり弱いので

マルイのGLOCK17用のガーダー社製スチールリコイルスプリングガイド、

リコイルスプリングに交換しています。





メーカーも17と21で種類も異なりますが無加工で取り付け可能で

サイズもテンションもバッチリだと思います。





純正品のリコイルスプリングガイドはプラ製で強度不足を感じたので

強度とリコイルスピード向上になりました。

ちなみに実銃のリコイルスプリングガイドもプラ製(ポリマー)でしたね。



現在所持するトイガンの中で一番、稼働率が高いGLOCK21。

その為カートも様々に所有しています。




左から

タニオコバプラカート+26

マルシン純正アルカート(メッキ仕様)+36

社外製真鍮カート(SV)+5

社外製真鍮カート(GOLD)+18

マルシン純正マテバ用カート+12

「マルシン純正マテバ用カートってG21用じゃないやん」って言われそうですが、

実はマルシン純正マテバ用カートはG21に流用できます。

G21の真鍮カートは現在ほとんど流通していないので、割かし手に入りやすい

マルシン純正マテバ用カートを流用するのも手だと思います。

マルシン純正マテバ用カートは真鍮製でカートも薄いので「はいきょう」時に、

チャリンとイイ音がするので雰囲気を楽しむのにはオススメです。





すでにブームは去った(ブームすら来てない?)マルシンのデュアルマキシシリーズですが

お座敷ゲーマーに限らず、トイガン好き全般にオススメしたい1丁です。

自分のG21はタニオコバ社製のツイストバレルを組み込み命中精度も

ソコソコなのでシューティングマッチに参加しようと無謀なことを考えてます。





非常にトラブルの多いモデルですが、故障時等のマルシンさんの対応は、

トイガンメーカーで一番と言える対応なので1丁持っていても、まぁ損はないと思います。










  


Posted by おきのひろ  at 16:40Comments(0)GUN